内容説明
世界で130番目。後発国となった日本でピンクリボンはなぜ成功したのか?時代の風を読み、行政やCSRと連携し、大切な人に寄り添ってきた活動の記録。
目次
1 ピンクリボン・ストーリー(ピンクリボンを日本に!;「ラン&ウオーク」成功の舞台裏;ピンクリボンの思想)
2 ピンクリボン成功のひみつ(心を動かす;お金を動かす;情報を動かす;社会を動かす;組織を動かす)
著者等紹介
岡山慶子[オカヤマケイコ]
1986年に株式会社朝日エルを設立し、社会貢献型ビジネスの実践に取り組む。現在、朝日エルグループ会長、認定NPO法人乳房健康研究会理事、NPO法人キャンサーリボンズ副理事長、NPO法人「仕事と子育て」カウンセリングセンター副理事長のほか、NPO法人日本持続発展教育(ESD)推進フォーラム理事などの要職を兼務。日本社会心理学会会員
高木富美子[タカギフミコ]
1986年株式会社朝日エルの設立に参加し、化粧品や健康関連の商品開発、調査、マーケティング・プランニングなどに従事。第10回「PRアワードグランプリ」(2007年度、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会主催)において「女性が働きたい社会をめざして」でグランプリ受賞。ピンクリボン運動には2000年に乳房健康研究会設立から携わり、2003年同会のNPO法人化にともない理事就任。現在、同会常務理事・事務長。公益財団法人日本対がん協会の委託でピンクリボン団体向けのワークショップのコーディネイトなども担当。『ピンクリボンと乳がんまなびBOOK』編集委員。共立女子短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。