感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
80
「むかしシナに五にんのきょうだいがいました」から始まるお話し。5人とも特技があって、最後はめでたしめでたしで終わる。なんといってもシンプルな絵が、いかにもシナといった服装と態度と身のこなし。一番上の兄さんの口の中に海の水をためてこらえる表情が笑える。お母さんといつまでも幸せに暮らしたということですって終わるけど、お父さんはどこに行っちゃったのかな?2020/08/22
美紀ちゃん
60
司書研修の時に、みんなの前で読む。マイブック。大人の前で読むのは、ちょっと緊張する。2025/05/09
Willie the Wildcat
58
読後次男は「宝物が見つからなかったんだ・・・。」と寂しそう。「第一声は、そこかぁ・・・。」と心でつぶやく。(笑)途中、長男が水を口に貯めて苦しくなっている表情や、三男の足がのびるところでは、大笑い。一方で、干上がった海の絵では”宝物”を真剣な表情で探している・・・。表情豊かな次男を見てこちらはニコニコ。2012/08/04
yomineko@ヴィタリにゃん
57
凄いひどすぎるお話!!!約束を守らない子どものせいで5人きょうだいが酷い目に遭うが、、、2025/01/19
♪みどりpiyopiyo♪
54
むかし シナに 五にんの きょうだいが いました。五にんは そっくりな かおを していました… ■なになに?どうした?? なかなかに素っ頓狂なお話を読みました。書名に興味を惹かれて ずっと読みたかった絵本です。■瓜5つのそっくり5人兄弟が並ぶ表紙、シンプルで印象に残る不思議な絵。昔話みたいな突飛な設定。それぞれ凄い特技を持つ5人がそっくりな容姿を生かして絶体絶命のピンチを乗り越える場面は、ちびっ子達の心を掴むことでしょう。■『王さまと九人のきょうだい』と併せて読みました ( ' ᵕ ' ) (1938年)2019/06/07
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