明治を駆けぬけた紀州人 山東直砥

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  • サイズ B40判/ページ数 175p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784907081409
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

内容説明

山東直砥が生まれたのは紀州、今の和歌山県である。江戸時代の終わりに近い1840(天保11)年2月7日、栗栖儀平の長男として生まれた。幼名、長之助といい読み書きが好きで幼いときから漢学塾に通っていたが、8歳のとき家の事情で貧しくなり月謝が払えず塾をやめた。

目次

1 少年山東(生まれは紀州和歌山;高野山で修行 ほか)
2 幕末の志士(尊皇攘夷;松本奎堂 ほか)
3 多忙な日々(陸奥宗光と津田出;北門社新塾 ほか)
4 新しい時代(鹿島岩蔵と平瀬露香;親友、児玉仲児 ほか)
5 晩年の山東(大火傷と信仰;『悔改事歴(クイアラタメノモトスエ)』 ほか)

著者等紹介

中井けやき[ナカイケヤキ]
1942年、東京生まれ。1992年、法政大学通信教育部文学部史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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