目次
定型的認知行動療法と簡易型認知行動療法
第1部 認知行動療法の基本を理解する(認知行動療法の全体像を理解する;症例(事例)の概念化・定式化相談者をひとりの人として理解する
認知行動療法的面接の基本構造
主要な認知行動療法のスキル)
第2部 簡易型認知行動療法を心身の健康生活にいかす(こころの健康教育に活用する;食事・運動教育に活用する;睡眠教育に活用する)
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
精神科医。(一社)認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経た後、一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長として活動。近年、精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者で、国際的な学術団体Academy of Cognitive Therapyの公認スーパーバイザーであり、日本認知療法学会理事長、アメリカ精神医学会distinguished fellow、日本学術会議連携会員、日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長など、諸学会の要職を務める
田中克俊[タナカカツトシ]
精神科医。北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学教授。1990年産業医科大学医学部卒業後、(株)東芝本社産業医、昭和大学精神神経学教室講師、北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学准教授を経て現職。日本産業精神保健学会常任理事、日本ストレス学会理事、日本産業ストレス学会理事、日本うつ病学会評議員、厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」検討委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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