目次
はじめに 働き方を変えたら、明日からの人生が変わる―あなたは、このままの働き方をいつまで続けていくつもりですか?
第1章 人生の目的―働く意味を考える
第2章 働き方をシフトする―逆転するための戦略を立てる
第3章 スペシャリストの道―自分軸をもつことが出発地点
第4章 貧困にならない生き方―もっと稼げる自分になるには
第5章 お金の使い方―女が豊かに暮らしていくということ
第6章 社会とつながる―ひとりぼっちの恐怖に負けるな
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
作家・写真家。鹿児島県姶良市出身、台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリーカメラマン、新聞社広告局編集者など、多くの職業経験を生かして、働く女性のアドバイザー的な存在として書籍や雑誌などに執筆。約40カ国を旅し、旅エッセイを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もも
12
the女性のための自己啓発本。10年プランで稼ぐという力を身につける、セルフイメージを高める、等、耳が痛いことばかり書かれていて、緩みきった最近の私への喝が入った。著者は一生仕事に困らないんだろう、私もそうなりたい。2015/10/21
きたむらさんえ
7
女性に特化した働き方についての本です。と言っても、男女関係なくこれからの働き方を説いています。ゼネラリストよりスペシャリスト/10年後にも需要があるか?/未婚だから貧困なのではない、貧困だから未婚なのだ/繋がることで無縁孤独とオサラバ2016/01/14
あきいち
5
読んで良かった。■「一生懸命、働いても貧困」「年をとるほど仕事がなくなっていく」という状態に陥らないためには、“量”の仕事から、あなただからできる“質”の高い仕事にシフトしていくことです。■大切なのは、自分の輝ける場所(=人から必要とされる場所)を求めて、歩いていくこと。幸せな働き方へと柔軟にシフトしながら歩き続けること。■大事な“目的”をもてば、やっていることは、どんなことであろうと、すべて“手段”になっていきます。■自立するということは、「助けて」と言えることだと思うのです。2015/11/21
とかげ
2
どこか成功譚というか、作者の自信がある感じが、なじみにくいなあと思いながら読みました。やりたいことが見つけられたなら、そういう生き方もありだなと思いました。2019/05/02
にきゅ
1
20代と30代を無為に過ごしてしまったので、多大なるツケを払わなきゃいけないのです。60で10万稼ぐ、というのはいいな、と思うけど、今もそれくらいの収入だ。いまの仕事、大好きで幸せだけど、いつまでも仕事があるだろうか。私じゃなきゃダメ、なんて仕事したいけど、非正規で1,000円もいかない時給。ある程度のビジョンが必要なのだが、自身が幼稚だからなぁ。大人になっている筈だったのにね。できることからコツコツと。2018/08/25
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