内容説明
もっと自由に、本とつき合ってみませんか。30年で6000冊を読破し、全国で読書会を開催している“本が好き!倶楽部”くっきー部長の読書入門。
目次
第1章 本の選び方―何を読むか
第2章 本の見つけ方―無理に読もうとしなくていい
第3章 読書の目的―何のために読みたいか
第4章 読書の効果―本から受けとること
第5章 本を活用する―本を読むだけで終わらない
第6章 読書会を開こう―自分以外の人の読み方を学ぶ
第7章 読み続ける力―1冊だけ、1回だけでもったいない
著者等紹介
久木田裕常[クキタヒロツネ]
読書家。心理カウンセラー。アクセラメンツ・キャプテン。1971年福岡生まれ。北海道大学法学部卒業。「人」がリアルでつながるエンターテイメントな読書会を、札幌を拠点に全国や、ハワイ、上海など海外で開催。現在は、エンターテイメントな読書会を開催できる読書会ファシリテーターを全国に養成。「本」でつながるコミュニティをつくり、新しい読書文化を広めるため全国で活動するとともに、読書会を使った企業研修・会議の導入や、教育現場への「本の読み方」の普及活動をスタートさせている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
131
【何のために読んでいますか?】 『①楽しみのために読む ②情報を得るために読む ③知識を深めるために読む ④自分の成長のために読む』 (注:情報+自分の経験=知識) /(あれ?”ため”かぁ ①’楽しい”から”読む ②楽しいから情報が得られる③楽しいから知識が深まる④楽しいから成長してた (^ω^))2015/10/26
優希
88
読書のノウハウを伝えています。読書好きなら、自分の読書スタイルというのがあると思いますが、こういう本を読むことで新たな読書法を見つけたりなど新鮮な発見をすることができると感じました。本を沢山読んで来たからこそ身につけた読書術が詰まっています。読書会に興味がわきましたが、参加したり、開いたりするのは自分には難しいかもと思いました。何故ならチキンだから。2016/01/10
じぇりい
21
少し前まで、新書や自己啓発本、ハウツー本も一字一句読んで、苦痛でしかなかった。著者の読書会に参加するようになって、目からウロコ。なんだ、そんな簡単な事だったんだ!というようなことが書かれた本。そして巻末には私にとってスペシャルなことがある本。2015/09/30
陽麿(お陽さま麿やか)
14
会社で読書会やってみたくなった。 2015/11/05
るん
12
我慢して時間もかけて最後まで読んでました。無理しなくてもいいんですね(笑)2016/03/08