講談社+α新書<br> ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

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講談社+α新書
ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

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  • サイズ 新書判/ページ数 184p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065194416
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0233

出版社内容情報

YouTubeで16万人のチャンネル登録者を持つカリスマが、ついに書籍を刊行!
2019年11月のソフトバンク巨額赤字決算の意味することは何か。
100兆円もの資金を動かす「日本最大のヘッジファンド」農林中央金庫の抱える爆弾とは!?
ゆうちょ銀行がいつの間にか、投資先を外債に大変更していた!?
「リーマン・ショックの数十倍」と言われる次なる金融危機の足音は、すぐそこにまで迫っている!!

内容説明

「投資会社」に変貌したSB孫正義社長、超大胆投資の行き着く先。リーマン・ショックの数十倍の金融危機の足音が聞こえる。徹底分析!

目次

第1章 18兆円の借金まみれ ソフトバンクの抱える爆弾(衝撃の巨額赤字と居直り会見;「投資会社」に変貌してしまった ほか)
第2章 農林中金はなぜ危ないか―仕組債CLOの罠(リーマン・ショックの悪夢再び;日本最大のヘッジファンド=農林中金 ほか)
第3章 ゆうちょマネー100兆円に迫りくる金融危機(5500兆円のデリバティブ;大きすぎて潰せない ほか)
第4章 危機の黒幕―渡り鳥金融マンたち(日本のカネが流出している;竹中平蔵氏の過去 ほか)
第5章 金融資本と闘うために(資本主義という麻薬;暴走を止めるには ほか)

著者等紹介

黒川敦彦[クロカワアツヒコ]
1978年、愛媛県今治市出身。大阪大学工学部卒業後、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究員として大阪大学の大学発ベンチャーの設立支援業務に従事する。大阪大学歯学部発ベンチャー企業の株式会社アイキャットを設立、代表取締役CEOとして製品化・マーケティング体制構築の実務に従事(のち退社)。技術系ベンチャー十数社を設立、ベンチャー企業への投資、経営支援業務に従事する。リーマン・ショックを機に金融業界を離れ、2011年春、今治に帰郷し農業と政治活動を始める。地元今治で加計学園問題を追及する社会運動を起こし、2017年安倍晋三総理のおひざ元山口4区から衆院選出馬。政治団体「オリーブの木」を設立、代表となり、2019年参院選に候補者10名を擁立。2018年からYouTube上での発信を開始して爆発的な人気を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

29
行き過ぎた金融資本主義やグローバル社会を批判する著者によるリーマン・ショックの数十倍に匹敵する金融危機が起こるとの予言書。著者の考えに共鳴、内容も参考になるのだが、理系出身者にしては?と言うような一方的な言説や煽りがやや気になる。処方箋の提示も弱いのではないだろうか。2020/11/23

スプリント

11
巨大企業や組織はつぶれないというが 助かるのは経営層やその取り巻きだけで一般社員は路頭に迷うことになるのだなとうっすら理解できた。2023/01/03

MioCastello

9
ウィーワーク上場延期・アリババ役員退任・アーム売却・ウーバー株損切り。ソフトバンクを巡る最近のニュースはセンセーショナルで話題に事欠かない。しかし巷の危機報道に反してソフトバンクG自体の株価は堅調に推移している。ユダヤ資本の代弁者として竹中氏や佐護氏が暗躍している事も問題だがそれは云わば周知の事実。その対処法こそが知りたいのに解決策が「ピープルパワーで戦おう」では如何にも竜頭蛇尾でお粗末。「中国は破綻する」「日本は財政破綻する」「超円高時代が到来する」等と同じ「狼少年詐欺商法本」的インチキ臭さが漂う。2021/01/18

Satoshi

9
Youtubeにて分かりやすく経済を解説してくれる政治団体の代表。少し陰謀論に捕らわれていることが気になるが、それ以外は納得できる内容。実体経済より大きなキャッシュが取引される金融の世界はあまりにも異常で、一次産業に携わる人たちにもっと還元されるべきという主張は完全に同意できる。2020/05/01

Yuichi Tomita

6
著者は、意外にも金融バリバリの人ではなく、政治活動をしている人だった。著者の意見は割りと偏っていると感じるところもあるが、ソフトバンクグループの危うい経営手法は同感である。リーマン以来の金融危機が早ければ2020年中に来るという予想も当たっている。 投資事業ではなく、実業の世界に行くべきかなぁ。2020/04/03

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