内容説明
東京・谷中「雑貨と本gururi」。店主の日々とこれまで、これから。
目次
1章 gururiの日々(gururiの一日;冬の日記;春の日記;夏の日記;秋の日記;夜の散歩)
2章 gururiまで(水の中で;おもちゃのレジスター;天ぷらの思い出;生き様を見せるしかない;あゆちゃんと友だちになってね ほか)
著者等紹介
渡辺愛知[ワタナベアユチ]
静岡県生まれ。広告制作会社、書店、出版社勤務を経て、2021年より東京・谷中で「雑貨と本gururi」を営んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遙
11
雑貨と本gururiを営む店主さんの日記と、お店を始めるまでのエッセイ。装丁のデザインや紙質がとても良く、第一印象から掴まれる一冊。 自分の為でなく、誰かの為のお店にしたい。 お店での営みで自らを描いていきたいというような、真っ直ぐな著者さん。優しげながら時折心細そうな文面は、その場所を守りながら、一方で精一杯、自らを奮い立たせて日々前に進んでいる印象を受けました。 訪れる人々への新たな道標になるような、そんなお店になり得てるのかもしれません。信念を持ったお店経営。移転後に一度は足を運んでみたいものです。2026/03/15
maaaaay22
1
ゆっくり読もうと思っていたけど届いて2日で読み終わってしまった。想像以上に壮絶な人生を過ごしてこられたんだと知った。文章は体温があり、率直で、でもまだまだ言っていないこともきっとたくさんあって...一人の人生というものは、どれだけ言葉を尽くしてもきっと全部は伝わらない。でも、勇気や覚悟をもって見せてくれたものを、踏みにじりたくない、と思った。相手がどんなものをくぐりぬけて、抱えて、生きてきたかわからないからこそ、簡単に断罪したりせずに、たくさんの余白を持って接したいと思った。日記が先でエッセイが後、新鮮。2026/04/12




