内容説明
過去は未来の道標―幕末から平成にかけて活躍しふるさとの礎を築いた先人132人。語り伝えたい、今に息づくそれぞれの足跡。
目次
1(蛇口伴蔵―利水開発事業の先駆者;新渡戸伝―三本木平開拓に執念;橋本雪蕉―「画禅一如」の日本画家;広沢安任―初の洋式牧場開設;栃内吉忠―私塾を開き、「明義会」組織 ほか)
2(前田長吉―20歳で日本ダービー制覇;浅利熊記―イカ釣り漁法に技術革新;盛田達三―戦後の造林法を提唱;白木茂―日本に海外文学広めた翻訳家;中村由太郎―総合学園目指した光星学院の父 ほか)