内容説明
レトルトなのに、やけに本格的な味。手頃でシンプル、飽きのこないおやつ。ノンカフェインのドリンクがたくさん。今日もリピート。
目次
1 食べる(カレー;不揃いバウム ほか)
2 飲む(果汁ドリンク;溶かして飲むドリンク ほか)
3 作る(発酵ぬかどこ;本和香糖 ほか)
4 アレンジする(印度カリー子さん Recipe/カレー;寺井幸也さん Recipe/和食 ほか)
5 楽しむ(コンセプト;開発プロセス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウ@八戸
9
図書館。県外にいた頃は通ってたけど、八戸には無印の店舗がないので「いまこんなのあるんだ!?」と新鮮な気持ちで読みました。隣町にはあるけど市内にはないんだ無印良品。書いている方の無印愛が伝わってくる良い本です。飯テロがすごい。バウム、めっちゃ流行ったの覚えてる。ブールドネージュもおいしいですよね。アレンジレシピがかなりすごいので、無印好きで料理好きなら読んで損なしです。炊き込みご飯の素でご飯を作らず味付けに使うとか、なんか贅沢なイメージ。……市内に店舗できないかなぁ。2020/06/22
きのこ
8
「今まで『形が崩れている』という理由で捨てていた両端の部分も含め、『不揃いバウム』として販売することにしたのです。」(p.22)2019/09/11
Eri
6
知ってる物から知らなかった物まで、無印良品のおいしいものがいっぱい! 開発秘話から、パッケージデザインの工夫、レシピも載っているし、お得に楽しめた本でした。 次は何を買おうとか、あの限定ものはもう出ているかなー?と店舗に行くのも楽しみなんですよね。 今、気に入っているのは、南高梅入りべっこう飴です。いつまでも廃盤にならないで欲しいなぁ。2022/07/03
きゅー
4
無印良品が販売している食べものにフォーカスをあてた一冊。カレー、不揃いバウム、みかんソーダなどなど。無印でカレーと言えば、いまではバターチキンカレーが不動の一位だけど、少し前まではグリーンカレーが注目されていたなぁ、なんて懐かしさも感じる。いくつかすっごい気になったのを早速購入してきた。1000円未満なのに幸せが強い。本書が出てから販売を停止した商品もそこそこあり、商品の販売サイクルの速さというのは無情だ。ちなみに無印良品のお客さんのメインは40代女性とのこと。もう少し若い印象がある。2025/02/27
もけうに
3
噂には聞けど、実際に行ったことは無い無印。様々な商品ラインナップ・コンセプトが知れて楽しい。食品ロスを出さない、過剰包装をしない、見た目で選別する手間を省くetc、消費者・生産者・販売者全てに利がある売り方。まさに三方良し。2021/08/26
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- 和書
- 錆びた拳に花束を