内容説明
筆記具専門店・老舗の画材屋・紙もの専門店・輸入文具ショップetc.めぐる数だけ、一目惚れがある。文具マニアのイラストレーターが厳選!80軒。
目次
銀座
京橋
丸の内
大手町
新宿
神保町
谷中
御茶ノ水
神楽坂
蔵前〔ほか〕
著者等紹介
ハヤテノコウジ[ハヤテノコウジ]
栃木県生まれ。スケッチトラベラー(旅日記作家)、イラストレーター、自由大学「スケッチジャーナル学」講師、「毎日、文房具。」ライター。独自のスケッチジャーナル(絵日記)手法で、ワークショップや作品展示、商品のデモンストレーションやディレクションを行い、多才に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょんじょん
44
文具マニアのイラストレーターの著者による「文具屋さん紹介本」、自分もマニアではないけれど相当にステーショナリーは好きなので、行ったことある店もお初に知った店も、それぞれとっても楽しめました。さすがイラストレーターだけあって、イラスト中心で紹介される店舗の特徴やトピックステーショナリーなどは、まるで自分が来訪したような楽しみ方ができました。自分が一番好きなステーショナリーは万年筆。パーカー、パイロット、モンブラン、ウォーターマンなど8本くらいもってます。ダイアリーやノートも好き。いろいろな楽しみ方できます。2019/06/05
おれんじぺこ♪(15年生)
31
読メで見かけて予約してた1冊、やっと順番回ってきた。イラストレーターさんの書かれたこれは、どこから攻めようか迷うほど(笑)気になるお店ばかり。ただね、この雰囲気ある地図じゃ、私は絶対辿り着けない、うん、自信ある。2019/08/14
山猫
18
この紙質、イラスト、わざわざなんだろうけど、こういうの好きじゃないないんだよなぁ。トップに伊東屋来てるけど、リニューアルしてからつまんなくなったんで、足が遠のいたという客がわんさかいる事実も伝えてほしかった。2019/08/26
ゆるまる子
8
(2022年41冊目)表紙の可愛さに惹かれて図書館より。イラストが細やかで、これをすべて取材して本にまとめたのはすばらしい!上野駅ナカにある文具店には訪問あり。パンダグッズコーナーが可愛くて眺めていたなぁと記憶が蘇る。「たがみ文具店」のオリジナルキャラクター『たがみぼうや』が気になり調べるとSNSがありフォローする。行きたい場所がどんどん増えてゆく。こういう本を読むとすべて訪問したくなるワクワク感が楽しい。文房具を買いに行きたくなります。(2019年発行)2022/06/01
hydrangea
8
雰囲気に乗せられ、安いですが万年筆を購入してみました。デジタル化が進む現代で、敢えて自筆で文を書く行為は、何だか昔を思い出すようで悪くないですね。本書を参考に、他にも色々と購入してみたくなりました。※イラストは、もうちょっとポップなものが、私の好みに合うかも。2019/10/20