目次
１ 三木成夫の「生命の形態学」（いのちのかたちのコスモロジー―三木形態学におけるかたちの意味；かたち・リズム・おもかげ―三木形態学と芸術；らせんの形象―ウンチから宇宙まで ほか）
２ 三木成夫について―対談とエッセイ（対談・三木成夫の世界―生のリアリティ；エッセイ（三木君へ；ああ、火宅に生きた（？）碩学 ほか））
３ 三木成夫の生涯と業績（『生命形態の自然誌』第一巻序文；『生命形態の自然誌』第一巻あとがき；三木成夫の生涯と業績 ほか）
４ 三木成夫記念シンポジウム要旨録
感想・レビュー
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ヒカリ レイ
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名著です。京都の丸善の、医学書コーナー近くにモナムールがふらふら迷い込んだら、三木先生の著書があって、どれがいいか悩んだのですが、帯の、三木成夫に関するほとんどすべてが含まれている、という養老先生のフレーズに惹かれレジへ。鱗が、目から何枚落ちたことでしょう。またひとり、三木学に影響を受けた人の末端にあたしがいるのです。2025/08/22
