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内容説明
西田哲学は何にこだわっているのか。語られた分かりやすい西田哲学。
目次
1(鎌倉雑談;人格について;時と人格;Coincidentia oppositorumと愛;宗教の立場;伝統主義に就いて;ベルグソン、シェストフ、その他―雨日雑談;東洋と西洋の文化の相違;西田幾多郎博士との一問一答(対談・三木清)
ヒューマニズムの現代的意義(対談・三木清)
人生及び人生哲学(対談・三木清))
2(純粋経験相互の関係及び連絡に付いて;私の判断的一般者というもの;生と実在と論理;私の哲学の立場と方法;実在の根柢としての人格概念;行為の世界;現実野世界の論理的構造;歴史的身体)
著者等紹介
西田幾多郎[ニシダキタロウ]
1870年生、1945年歿。哲学者。石川県生まれ。四高中退。東京帝大哲学科選科修了。四高講師などを経て京都帝大に就職、1913年に教授となる。和辻哲郎、田辺元を京大に招聘し、また三木清ら学生を育成し、日本人哲学者集団の中心的存在として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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