内容説明
教科書にはない現代に生きる縄文の話。縄文で見つけた、今を生きるヒント。
目次
1 旅のはじまり 芸術家たちとの対話(生命の息吹のように沸き立つ縄文のちから―大藪龍二郎氏との対話;自然の神秘と縄文の美をたずねて旅を続ける―丸井英弘氏、芥川耿氏とともに)
2 縄文のスピリッツ 魂の祈りはどこからくるのか(三峯神社で思うこと―ブーチンとともに;縄文のオオカミは生きている―武蔵国御岳神社・橋本勲明宮司との対話)
3 時空を超えて、縄文に想いを馳せる(懐かしい未来を目指して―中山康直氏との対話;ネイティブとしての縄文タトゥーを想う―ケロッピー前田氏との対話;母に抱かれて育まれた縄文のコミュニティ―中谷比佐子さんとの対話)
4 ネイティブとしての僕たち(僕たちは、今も自然の知恵を持っている―内田正洋氏との対話;ネイティブの魂を取りもどすために―北山耕平氏との対話)
著者等紹介
長吉秀夫[ナガヨシヒデオ]
1961年、東京都生まれ。舞台制作者として、内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れ、大麻や精神世界、ストリート・カルチャーなどを中心にした執筆を行い、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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