内容説明
そこには別次元の生き生きとした世界があった。人間とは?いのちとは?否定されてきた生気論を医学者として50余年の著者が改めて考察。
目次
1 生気論と生物の発生・進化
2 こころと悟性
3 日本人の心性
4 死生観
5 自然の治癒力
6 統合科学による現代生気論
著者等紹介
渡邊昌[ワタナベショウ]
日本綜合医学会会長。公益社団法人生命科学振興会理事長。1941年平壌生まれ。医学博士。病理学、疫学、栄養が専門。1965年慶應義塾大学医学部卒。大学院修了後病理学講師、アメリカ国立癌研究所病理部研究員、国立がんセンター研究所病理部室長、同疫学部長を経て、東京農業大学教授、国立健康・栄養研究所理事長を歴任。また「喫煙と健康」WHO指定研究協力センター長、厚生科学審議会委員、内閣府食育推進委員、農水省食の将来ビジョン戦略委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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