内容説明
くうちゃん、詩が終わらないよ。５年ぶりの最新詩集。夫・車谷長吉急逝後の作品を含む。
目次
１（むくげの花；ブナの王さま；見たことのない野原 ほか）
２（つくしをつみに；靴の音が；待合室で ほか）
３（あの人；はやく、はやく；雨のち曇り ほか）
著者等紹介
高橋順子［タカハシジュンコ］
詩人。１９４４年千葉県生まれ。東京大学仏文卒。出版社に勤務しながら第一詩集『海まで』を刊行。１９９３年に作家の車谷長吉と結婚。著書に詩集『時の雨』（読売文学賞）、『海へ』（藤村記念歴程賞、三好達治賞）、エッセイ集『夫・車谷長吉』（講談社エッセイ賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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チェアー
14
あんなに手間のかかる人だったのに。いなくなると不在が強く感じられる。不在を感じることで、それまでいたことが濃厚になる。だからこんな詩を書きました。2020/01/19
todokann
0
散歩してる時の頭の中の姿勢と似てた2021/07/15
