英語の命令文―神話と現実

個数:

英語の命令文―神話と現実

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年10月09日 09時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 169p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784874247341
  • NDC分類 835.1
  • Cコード C3082

内容説明

Wait.はなぜ「待ってください」と訳されたのか。Be called by Jill.とはなぜ言えないのか。Cry me a river.はなぜ適格なのか。Leave now or I’ll make you a nice dinner.とはなぜ言えないのか。英語の命令文の本当の姿を明らかにする。

目次

第1部(イントロダクション;命令文の使用基盤分析―好まれる動詞と好まれる使用パターン;命令文の意味―スキーマとプロトタイプ;命令文と間接指令文―使い分け、動詞の分布、項構造、談話機能)
第2部(“*Be called by Jill.”とはなぜ言えないのか―英語と日本語の受動態命令文;“Cry me a river.”はなぜ適格なのか―英語の受益二重目的語構文と命令文の融合;“*Leave now or I’ll make you a nice dinner.”とはなぜ言えないのか―命令文と非対称or構文の融合;“Wait.”はなぜ「待ってください」と訳されたのか―英語から見た日本語の命令文と依頼文)

著者等紹介

高橋英光[タカハシヒデミツ]
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得中退。カリフォルニア大学サン・ディエゴ校言語学科にて研修。北海道大学助手、小樽商科大学講師、同助教授、北海道大学大学院文学研究科教授などを経て、同大学大学院文学研究科西洋言語学講座特任教授。博士(文学)、専攻は英語学、認知言語学。主要業績:A Cognitive Linguistic Analysis of the English Imperative:With Special Reference to Japanese Imperatives(2012,John Benjamins、第46回市河賞/第5回日本英語学会賞(著書))(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。