目次
第１章 ジェームス・ファウラーの信仰発達理論の研究史（日本における研究；欧米における研究；むすび）
第２章 ファウラーの思想と信仰発達理論の形成（幼児期；大学以降；Ｓｔａｇｅｓ ｏｆ Ｆａｉｔｈ発刊まで；Ｓｔａｇｅｓ ｏｆ Ｆａｉｔｈ発刊後；むすび）
第３章 ファウラーの信仰発達理論の神学的諸相と系譜（ファウラーの信仰論；ニーバーの信仰論；信仰発達理論としての信仰の回復；むすび）
第４章 ファウラーの信仰発達理論のホスピス・緩和ケアでの臨床応用（目的と方法；事例と分析結果；考察；むすび）
著者等紹介
中井珠惠［ナカイタマエ］
１９７２年、福岡県生まれ。関西学院大学神学部卒業、同大学院神学研究科博士課程前期課程修了（旧約聖書学）。Ｃｈｕｒｃｈ Ｄｉｖｉｎｉｔｙ Ｓｃｈｏｏｌ ｏｆ ｔｈｅ Ｐａｃｉｆｉｃ／Ｇｒａｄｕａｔｅ Ｔｈｅｏｌｏｇｉｃａｌ Ｕｎｉｏｎ修了（牧会ケア・カウンセリング学）。聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学にて学術博士号取得。大津市民病院緩和ケア病棟カウンセラー（２００４～２００８）、愛知国際病院チャプレン（２００８～２０１６）を経て、現在、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師、市立川西病院スピリチュアルケア・カウンセラー。公認心理師、スピリチュアルケア師（指導）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
