目次
第1章 龍ヶ岳町政に見る國久の先見性と政治の心
第2章 離島振興法の成り立ちと森國久の闘い
第3章 天草架橋実現の歴史とリーダー森國久
第4章 提言集
第5章 随筆集
第6章 人物評
第7章 追悼集
著者等紹介
森純子[モリジュンコ]
昭和26(1951)年、現上天草市龍ヶ岳町樋島生まれ。ハローワーク熊本(平成26年退職)。(株)明日香リアルティ役員。在熊天草同郷会理事。熊本まちなみトラスト会員。森國久顕彰委員
段下文男[ダンシタフミオ]
昭和27(1952)年、現上天草市龍ヶ岳町樋島生まれ。東京都文京区役所職員。東京天草四郎ふるさと会会長。関東観乗寺会長。関東真和同窓会副会長。森國久顕彰委員会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tetsubun1000mg
8
30年ぶりに母親の実家のある天草を訪れて天草五橋を渡り、その夜に泊まった旅館に並んでいた「天草架橋と離島振興に命を賭した人」とサブタイトル本を見つけた。 母親の出身地である龍ヶ岳町樋島の出身で、初代村長と合併後の町長でした。 その森國久氏が昭和41年に開通しました天草五橋の建設要望に奔走され、天草地域の地域振興と地方自治の発展に尽力されたそうです。 読んでいくうちに天草五橋の開通式に道路公団総裁と並んで國久氏の遺影を持った森夫人が並んで先頭を歩いていた映像を思い出した。 天草に縁のある方にはお薦めします。2022/12/06