目次
第1章 子供の教育内容に対する国の介入は、どこまで許されるか 学力調査最高裁判決(永山中学校事件)から―その一
第2章 学力調査の適法性と意義 学力調査最高裁判決(永山中学校事件)から―その二
第3章 政治と教育
第4章 平和教育について
第5章 国旗、国歌について―その定着化への歩みを中心に
第6章 公立学校教職員の労働基本権 学力調査最高裁判決(岩教組事件)から
第7章 「非常事態宣言」の下に行われた二つの争議行為―「勤務評定制度」と「主任制度」の役割(念のため)
第8章 日教組への提言
終章 「こんな教師になってほしい」教師の姿とは―期待されている姿から、理想的な姿を求めて
著者等紹介
逸見博昌[ヘンミヒロマサ]
昭和7年京都市生まれ。東京大学法学部卒業後、昭和37年文部省入省。初等中等教育局地方課長、財務課長、大臣官房総務課長、文化庁文化部長、大臣官房審議官(初中局担当)、高等教育局私学部長等を経て体育局長。平成4年文部省退職。文部省退職後、日本体育学校健康センター理事長、世界陸上大阪大会事務総長等として勤務。並行して平成4年から学校法人目白学園理事(非常勤)、理事長(常勤)として平成26年まで勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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