オーバーラップ文庫 白き煌王姫と異能魔導小隊（チート・フォース）〈１〉

桐生 恭丞【著】

オーバーラップ（2013/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 318p／高さ 15cm
• 商品コード 9784906866540
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「“魔導”が使えなくったって俺には俺の戦い方がある！！」煌王教会が絶対的権力を握る世界。そこでは災害獣と呼ばれるモンスターたちが人々の生活を脅かしていた。主人公のエイルは災害獣の駆除を生業にする平凡なハンター。“魔導が使えないこと”と“異常な幸運の持ち主”であることを除けば―。そしてエイルのハンターライフは、アリーシアの裸を目撃してしまった瞬間から一変。魔導が使えないのに魔導小隊の隊長に任命されてしまう！？しかも、そこは一癖も二癖もある連中ばかり。美少女隊員達と無能な主人公の絆が生み出すタクティカルファンタジー開幕！「ハ、ハーレムちゃうわ…こいつらは最高の仲間たちだ！」。ＯＶＥＲＬＡＰキックオフ賞銀賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりも]

THEテンプレといった感じの寄せ集め作品でした。設定、登場人物から展開まですべてがテンプレ通りなせいでこの先どうなるのか分かってしまうのが難点ですね。そのせいか無駄に長く感じられてしまい途中で飽きてしまいました。新人としてはそれなりかもしれないけど独自色も何もないから埋もれていくだけの作品になりそうです。オーバーラップ文庫の他の受賞作は面白そうなのでそちらに期待

2013/12/27

[ドル箱]

オーバーラップ銀賞駄目だろうと思われる方から読みました。まず「チート」とタイトルが付いてるだけで萎える。しかし、読んでいくと「書きたい事」が解ります。テーマは戦術、根底はコミュと私は読みました。そして意外と設定も練られており、戦術の基礎を前に押し出し、決して「チート」ともいえません。ただ、設定は練ってありますが丸わかりでオチももう読める程です。まだデビュー１作目なので非常に「粗い」部分も存在しますが、戦術論を書きたいような雰囲気なので続行とします。恐らく「モンスターハンター」が好きなのかな？という感じ。

2013/12/26

[はす]

ファンタジーもの。テンプレでラッキースケベ多めなMFみたいな内容でしたね。悪くはなかったですけど、独自色が欲しかったです。　続きは読まない。

2013/12/24

[朝夜]

読了。普通の作品。ﾃﾝﾌﾟﾚの塊で特に面白い場面も無かったかな…敵も安っぽいしね。

2013/12/23

[ギンレイ]

【選択を、正解に】 モンスターの跋扈する世界でそれを討伐する部隊。 小隊の隊長となり活動を開始するが―― えーまぁ・・・一言で言えば直球エロ！　とゆー感じのバトルファンタジーモノです！ 　　 評価は ★★★★★☆☆☆☆☆ ５個星です！！

2014/02/13