目次
1 3.11と女性医師たち―そのとき・宮城県の医療現場から
2 地震・津波・原発事故を振り返り思うこと―福島県、真の「復興」を願って
3 「東日本大震災における避難所・診療所での医療・健康管理に関する医師会調査」報告1―調査概要と調査結果
4 「東日本大震災における避難所・診療所での医療・健康管理に関する医師会調査」報告2―アンケート調査から考える今後の防災医療
5 ジェンダーの視点から見た災害応急対応の課題
6 災害予防・被災直後・復興過程におけるジェンダー課題
7 災害リスク削減とジェンダーの主流化―東日本大震災に学ぶ
著者等紹介
堂本暁子[ドウモトアキコ]
1955年、東京女子大学文学部卒業。TBS報道局記者、ディレクターとして1980年『ベビーホテル・キャンペーン』で日本新聞協会賞ほか受賞。参議院議員(1989~2001)として、男女共同参画社会基本法、環境基本法、DV防止法、児童買春防止法、NPO法などの制定に関与。GLOBE(国際環境議員連盟)の日本総裁、世界総裁、IUCN(世界自然保護連合)アジア地域理事ならびに副会長。1997年UNEP(国連環境計画)の『環境に貢献した25人の女性リーダー』に選ばれる。2012年男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰受賞
天野惠子[アマノケイコ]
1967年東京大学医学部卒業。69年米国留学(New York Infirmary)。70年カナダ留学(Royal Victoria Hospital)。71年帰国。76年東京大学医学部第二内科。83年同助手。85年同大学保健センター助手。88年同講師。93年東京水産大学(現・東京海洋大学)保健センター教授。専門は循環器内科。99年日本心臓病学会で「女性における虚血性心疾患」のシンポジウム開催。2002年千葉県立東金病院副院長・千葉県衛生研究所所長。09年財団法人野中皓会静風荘病院特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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