目次
1 子宮内膜症とその治療について(子宮内膜症ってどんな病気?―子宮内膜症の経過と影響;どんな検査で何がわかるの?―検査と診断の流れ;何を目指して治療するの?―治療目標の設定;どんな治療を選ぶ?―目標にあった治療方法を選択するために;読書案内&参考文献)
2 子宮内膜症の意思決定プロセスノート―治療方針を決めるために(現在の状態―現在の状況をまとめてみましょう;治療法の選択肢の整理―すべての選択肢を挙げて整理しましょう;治療を通して何を目指すか―大切にしたいことや将来の計画をふまえて、治療の目標を定めましょう;どのような治療を希望するかのまとめ―具体的な治療方針を決めましょう)
付録 子宮内膜症の意思決定プロセスノート記入用
著者等紹介
清水哲郎[シミズテツロウ]
岩手保健医療大学学長
会田薫子[アイタカオルコ]
東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座特任教授
日笠晴香[ヒカサハルカ]
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科講師。岡山大学文学部人間学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程修了(博士(文学))。日本学術振興会特別研究員を経て、現職。専門は、生命倫理学、臨床死生学
圓増文[エンゾウアヤ]
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学専攻公共健康医学講座医療倫理学分野助教。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻後期課程単位修得済満期退学(博士(哲学))。東京大学大学院人文社会系研究科上廣死生学・応用倫理講座特任研究員を経て、現職。専門は、生命倫理、哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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