目次
第1章 総論(関節リウマチ治療の基本概念;2010年ACR/EULAR RA分類基準;Treat to Target(T2T)の概念と新しい寛解基準
薬物治療の実際
治療開始時、および経過観察中の注意点
外科的治療と周術期の注意点
発症や疾患活動性重症化予防の考え方)
第2章 薬物治療―疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)(csDMARDs:従来型抗リウマチ薬;tsDMARDs:分子標的抗リウマチ薬;生物学的DMARDs(注射製剤)
バイオオリジナル
非TNF阻害薬
バイオシミラー)
おわりに―バイオフリー、ドラッグフリーの実現は可能なのか?
著者等紹介
桃原茂樹[モモハラシゲキ]
昭和35年生まれ。昭和53年4月慶應義塾大学医学部入学。昭和59年3月慶應義塾大学医学部卒。5月慶應義塾大学医学部研修医(整形外科)。平成3年1月慶應義塾大学医学部助手(整形外科学)。平成5年7月東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助手。平成6年9月米国シカゴRush Medical Center生化学教室留学。平成9年4月東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター講師。平成11年5月日欧リウマチ外科交換留学。平成17年11月東京女子医科大学附属青山病院助教授。平成20年4月東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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