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鏡リュウジの占い入門
鏡リュウジの12星座占い

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784906828135
  • NDC分類 148.8
  • Cコード C2011

出版社内容情報

鏡リュウジ占い入門シリーズの第2弾。12星座占いの星座別基本解説から相性診断までしっかり解説。

占い業界のカリスマとして、多数の著作を誇る著者による、占い入門シリーズ第2弾。
 生まれた月日で占うシンプルな12星座占いの本で、多くの要素を取り入れた複雑な占いと異なり、原点にかえって、星座神話や物語、伝統的な記述にそった、オーソドックスな本です。
シンプルな「星座占い」は、長く、不当に低く評価されてきた経緯もありますが、ここ数年、占星術先進国、英米で、星座占いがきちんと評価されるようになってきました。
生まれた月日で、牡羊座から魚座まで12通りで占うことができるのは、シンプルではありますが、豊かな読み方を含み、「星座占いは、複雑な占星術の入り口であり、高度の星のメッセージをわかりやすく人びとに伝える最終的な出口でもある」と、著者があとがきで述べております。
まず自分の星座を読み、次に自分を取り巻く知人の星座、そして12星座全体を通して読んでいただくことで、読者は、星座物語を体感することができます。
鏡リュウジのファンはもちろんのこと、星占いに興味を抱く一般の読者が、自分という小さな星座の物語を紐解く1冊となってほしいと願いをこめた本です。

1 12星座占いを楽しむためのプロローグ 
なぜ人は??星?≠ノ運命をみるのか/“12星座占い”は、あなたが、あなたであることを実感させてくれる、魔法の“チャンネル”

2 始めよう! 12星座占い(太陽星座占い)の基本   
星占いはいつ生まれたの?/ふだん「○○座」言っているのは何?/12星座占いがメジャーになったもう一つの理由

PART1 12星座でわかるあなたの真実

牡羊座/牡牛座/双子座/蟹座/獅子座/乙女座/天秤座/蠍座/射手座/
山羊座/水瓶座/魚座

PART2 わかりやすい12星座占いの読み方
 二区分三区分四元素で調べる簡単占い/惑星の世界~あなたの守護星は?

PART3 もっと詳しくあなたがわかる誕生日占い
 牡羊座/牡牛座/双子座/蟹座/獅子座/乙女座/天秤座/蠍座/射手座/山羊座/水瓶座/魚座
  
各星座生まれの著名人
星座ミニ知識
 今の星占いと昔の星占いは違うの?/自分の一つ前の星座には勝てないというのは本当?(星座の力学)
星座の境目に生まれた人
 星座の境目表
エピローグ
参考文献

【著者紹介】
翻訳家・心理占星術研究家。1968年京都生まれ。国際基督教大学大学院終了。英国占星術協会会員。著書に『あなたの星座と運命』『ソウルフルタロット』『ユング・タロット』『鏡リュウジの占い大事典』(説話社)『星のワークブック』(講談社)『はじめてのタロット』(集英社)訳書に『ユングと占星術』(青土社)『魂のコード』(河出書房新社)『占術百科』(原書房)など多数。

内容説明

「英雄願望」から「死と再生」、やがて「自我の目覚め」そしてまた「英雄願望」へ…。心理占星術による壮大な12の星の物語。

目次

1 12星座でわかるあなたの真実(“牡羊座”3/21~4/19―未知のものや敵を前にした時、英雄のように立ち向かう;“牡牛座”4/20~5/20―ひとつひとつ、五感をフル稼働させて自分のものにしていく;“双子座”5/21~6/21―何かを二つに“分ける”そこから思考を巡らせ必要なものを選んでいく ほか)
2 わかりやすい12星座占いの読み方(「二区分」「三区分」「四区分」で調べる簡単占い;惑星の世界―あなたの守護星は?)
3 もっと詳しくあなたがわかる誕生日占い(各星座生まれの著名人;星座ミニ知識;星座の境目に生まれた人)

著者等紹介

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
翻訳家、心理占星術研究家。1968年京都府生まれ。国際基督教大学大学院修了。英国占星術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

設楽ウルス

0
そういえば12星座占いって幼い頃から接しているの自分の星座くらいしかしらないなーと思い立ちこの本を購入。いやー面白い。各星座の成り立ちから丁寧に説明されていて、ギリシア神話好きな自分としては夢中て読めた笑 普段の生活の中で12星座占いに触れる機会は多いのでこれを機に知識として入れておくと豊かな人生が送れるのではないでしょうか。2017/12/24

MizIno

0
12星座を、それぞれの特徴・神話などを通して分析してくれる1冊。「〇〇座の人はこんな人!」で終わらない見方を提示しており、それぞれの星座の背景が読み取れて勉強になった。自分の星座だけでなく、通読もおすすめ。ただ、元々連載していた雑誌の影響でもあろうが、詳細記事の部分で女性限定の書き方になっている箇所が多く(特に『愛』の箇所)、その部分だけが残念。2022/12/22

べんちーに

0
心理占星術研究家の著者が、「太陽」星座である誕生星座から、性格などの基本的な性質について星座ごとに解説した本。 印象的だったのは、プロローグに書かれていた「自分の断片を拾い集めて、そこから『こうなりたい』という自分を模索していく」という表現。自分を規定して可能性を狭めるのではなく、なりたい自分を模索するという星座の見方に、主体性を発揮できる余地をもらえたと感じました。 星座占いをヒントに、自分や他人と本気で向き合いたいと思ったときに読みたい一冊。2022/12/11

dexter4620

0
太陽星座占いの入門編としては分かりやすい。少しだけハウスやアスペクトの話も出るので、先に進みたい人はホロスコープを学んでいけば良いのではないかな?2018/08/13

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