日本文化私の最新講義<br> 宗達絵画の解釈学―『風神雷神図屏風』の雷神はなぜ白いのか

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宗達絵画の解釈学―『風神雷神図屏風』の雷神はなぜ白いのか

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906822645
  • NDC分類 721.5
  • Cコード C1370

内容説明

雷神は、無二の親友・角倉素庵を追善して描いたものだった!!人間宗達の全貌に迫る渾身の力作!!

目次

序章 『風神雷神図屏風』の造形表現
第1章 絵のかたち、絵のこころ
第2章 「無常」の発見と絵画化
第3章 寛永文化のなかの宗達
第4章 絵と書の合作から生まれた傑作
第5章 宗達と素庵
第6章 友人素庵を追善する『伊勢物語図色紙』
第7章 『風神雷神図屏風』の深意
終章 清盛「櫛筆文書」を読み解く

著者等紹介

林進[ハヤシススム]
1945年、香川県香川郡直島町生まれ。1969年、神戸大学文学部卒業。神戸大学大学院修士課程途中、1971年に財団法人大和文華館学芸部員となる。1972年修士課程を修了。2000年文学博士(神戸大学)。2002年神戸大学大学院客員教授を経て、現在、大手前大学非常勤講師。専攻は日本美術史、書誌学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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umeko

14
これには驚いた!既存の宗達像が崩れた。そもそも宗達に関しては史料が少なく謎だらけの人物。そこが盲点だったのか、ズバズバ切り込んでくる展開に一気読みしてしまった。さすがに想像の域を出ないのではと感じる箇所もあったが、宗達研究に一石を投じたことは確か。面白かった。2017/07/31

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