内容説明
継体大王の一生をとおして描く日本草創期の風景!!幼少期を越前で過ごした男大迹がいかにして大和に入り継体として即位したか?5世紀末から6世紀前半の情勢を、筑紫の磐井とともに描く。『倭国創世紀―ヤマトタケルの物語』につぐ、伊達古代史小説の第二作!
著者等紹介
伊達興治[ダテオキハル]
昭和15年東京生まれ。昭和41年東京大学法学部卒業。同年警察庁入庁。警視庁警備部長、千葉および北海道警察本部長、警察庁警備局長を歴任。その後、日本製鐵株式会社、日本航空インターナショナルに在籍。前・東京大学拳法会(空手部OB会)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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