内容説明
生涯で5000曲に及ぶ楽曲、100冊を超す著作を遺し、2007年に世を去った空前絶後の作詞家・阿久悠。1970年代を疾駆した阿久の人生を追いながら、彼の詞の本質と創作の秘密を剔抉する。
目次
第1章 父と子
第2章 ダンディズム
第3章 東京
第4章 作詞家・阿久悠の誕生
第5章 「作詞家憲法十五条」
第6章 「女」から「女性」へ
第7章 詞と文学
著者等紹介
吉田悦志[ヨシダエツシ]
明治大学国際日本学部教授。1949年岡山県生まれ。専攻は、近世近代の日本文化。明治大学博士後期課程単位取得退学。株式会社明治文献(出版社)編集部、明治大学政治経済学部専任講師、同学同学部教授、ドイツ・チュービンゲン大学日本学研究所客員教授を経て、2008年より現職。副学長。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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