陽光の剣 高麗王若光物語

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  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906799206
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

高句麗の王族として生まれた玄武若光(後の高麗王若光)は父英光の不慮の死により、出自を隠す境遇となる。育ての親肖奴行徳の手ほどきにより、文武の才を開花させるが、正体不明の刺客に命を狙われ、やがて国の存亡をかけた戦いに身を投じて行く。高句麗から波涛を越えてやって来た高麗王若光の波乱に満ちた生涯を、高麗家60代目当主の著者が描く渾身の歴史ロマン小説。

著者等紹介

高麗文康[コマフミヤス]
1966年生まれ。高麗神社宮司。高麗神社祭神である高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を開祖とする高麗家の六十代目当主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シロうさぎ

7
埼玉は日高氏にある高麗神社の60代目当主著本。その昔、高麗神社祭神でもある玄武若光について、幼少時代のお話しから高句麗の国を救うため倭に渡ったその生涯までを大河ドラマ風に描いています。とても面白く、高句麗滅亡から日本に韓国の方達が多く渡来した時代の隙間的なお話しが良くわかりました。2016/06/28

シマオ-

1
高麗神社にあのような過去があったのか! 福信の物語をよみたい。2013/06/20

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