目次
第1章 万華鏡200年の歴史を伝える「日本万華鏡博物館」が埼玉県川口市に誕生!(世界一小さく、日本一楽しい博物館;自分で手作りした万華鏡が世界一の万華鏡 ほか)
第2章 19世紀、万華鏡は科学から生まれた(1816年、万華鏡の発明者デビット・ブリュースターは、2枚の鏡の間に「鮮やかな色の連続」を見た!;万華鏡誕生の3年後、大阪人は更紗目鏡(眼鏡)を見ていた! ほか)
第3章 20世紀、万華鏡はおもちゃとして、学校教材として、世界中の人々から愛された!(4628億8089万9576年;オキュパイド・ジャパンという国で作られた万華鏡 ほか)
第4章 1980年代、万華鏡はおもちゃからアートへ大変身した(“万華鏡の母”コージー・ベーカーは、悲しみの中、万華鏡に出会った;万華鏡に使われる表面鏡は、宇宙へつながる ほか)
第5章 21世紀の万華鏡は「科学+アート+おもちゃ」の方程式がつくる!(科学の持つ論理・規則性と、アートとしての美しさ、そしておもちゃの持つ楽しさ、その3つを併せ持った物が、21世紀の万華鏡;新世紀万華鏡ともいえる投影式万華鏡 ほか)