農的な生活がおもしろい―年収200万円で豊かに暮らす!

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農的な生活がおもしろい―年収200万円で豊かに暮らす!

  • 牧野 篤【著】
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  • さくら舎(2014/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906732913
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

都会で仕事や人間関係で生きづらくなっていた若者が実現した「豊田市の里山プロジェクト」。身の丈に合った生きなおし方がある!

会社やお金に縛られず、小さく、気楽に暮らす生き方。
『里山資本主義』が日本を動かしている!本書は、10年以上前から、会社やおカネに縛られない新しい社会(コミュニティ)をつくりだそうと、各地に出かけて行っては地域社会を元気づけてきた東大教授である著者の、はじめての一般書。
以前、朝日新聞に掲載された「中高年のための人生リバイバルプログラム」という記事などにより、その活動が広く知られるようになった著者。そして実現したのが本書でも取り上げる「豊田市の里山プロジェクト」。さらに、都会でもできる「農的な生活」を試行中。新しい自分が花開くヒントが見つかる一冊。

第1章 生きづらさを感じながら
第2章 「みんな一緒に」から「人とは違う自分」へ
第3章 機能不全社会
第4章 もう一つの仕事、もう一つの生き方
第5章 豊田の里山プロジェクト
第6章 「農的な生活」がひらく明日

【著者紹介】
1960年、愛知県に生まれる。1988年、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程を修了。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授を経て、2008年より東京大学大学院教育学研究科教授。もともと近代中国教育思想ならびに社会教育・生涯学習が専門だが、それに加え、日本のまちづくりや高齢化・過疎化問題、多世代交流型コミュニティ構想などにも取り組んでいる。著書には『生きることとしての学び』『認められたい欲望と過剰な自分語り』(以上、東京大学出版会)、『シニア世代の学びと社会』『中国変動社会の教育』(以上、勁草書房)などがある。

内容説明

会社やおカネに縛られない、生きなおし方がある!都会で仕事や人間関係で生きづらくなっていた若者たちが実現した「豊田市の里山プロジェクト」―それに深くかかわった著者が明かす、可能性に満ちたもう一つの暮らしのつくり方!

目次

第1章 生きづらさを感じながら
第2章 「みんな一緒に」から「人とは違う自分」へ
第3章 機能不全社会
第4章 もう一つの仕事、もう一つの生き方
第5章 豊田の里山プロジェクト
第6章 「農的な生活」がひらく明日

著者等紹介

牧野篤[マキノアツシ]
1960年、愛知県に生まれる。1988年、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程を修了。名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授を経て、2008年より東京大学大学院教育学研究科教授。もともと中国近代教育思想ならびに社会教育・生涯学習が専門だが、それに加え、日本のまちづくりや高齢化・過疎化問題、多世代交流型コミュニティの構築などにも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Carlos

35
題名微妙、内容も半分ぐらいでよかったが、田舎の方がお金無くても幸せ度は高いのはどちらでも生きてきた身としては事実かな。2020/08/30

壱萬参仟縁

30
修士論文を御審査いただいた牧野教授。あれから17年かな。中山間村で、就農せず、都市的な文化と地元の文化を融合、新たな農的生活をつくり、都市に発信、農山村を新しい環境配慮の時代の新しい生活価値を生み、発信する場所へつくりかえる(8頁)。これは、社会教育を長年ご研究された牧野教授の指導の賜物であろう。三日坊主日記も生徒にプレゼントしたことを思い出した。文化のとらえ方が変わってくる。文化は軽チャーというカジュアルなものとして受けとめられる時代に(58頁)。これは敷居を低くして、市民文化の醸成につながると思う。2015/09/14

Nobfunky

4
前段の資本主義的生活の破綻までの説明にかなりのページが割かれています。こちらの方が本業に近いからでしょう。私のような50代の農的生活の事例も紹介して欲しかったと思います。とにかく石油エネルギーから脱却し、お金に頼らない自給自足的生活にすることがポイント。藻谷氏の「里山資本主義」と相通じます。2014/12/26

mym

3
おもしろい。田舎へ行き、畑から採れたてのなにやらを分けてくれるばあちゃんと会ったかと思えば、会社ではカードキーで閉じ込められたオフィスで、他者から他社からなにかを奪われないように齷齪する。人は幸せにならないといけない。その方法は何でもいい。何に努力してもいいということではなく、努力しなくてもいい。子どもの世話を焼きたい、お年寄りに手を貸したいということは努力だろうか?生きている限り、何かをしないわけにはいかない。それでいい。なにかにとらわれない。やさしくされたいなら、やさしくする。2015/05/25

古青

3
あ、コレ自分の事だ、と思って手に取りました。読んでて前半部分は、日本近代史の説明と分析でタイトルとのギャップを感じましたが、内容の面白さに引き込まれました。「これまではこうだったから、だからこれからはこうしなければならない!」と筆者の並々ならぬ想いがよく伝わってきます。こういう本の読ませ方もあるんですね。…やはり行政が共鳴して最後まで付き合ってくれないと、限界集落も少児化も改善されないんなな、と思いました。旗振ってるだけの自治体が多いでしょうから…2015/03/02

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