人間、最後はひとり。

個数:
  • ポイントキャンペーン

人間、最後はひとり。

  • 吉沢 久子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • さくら舎(2014/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月03日 04時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906732852
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いまを何より大事に、ひとりを存分に楽しむ。「老後の老後」の時代、万が一に備え、どう生きるか。「最後までしあわせ」のおすそわけ

「老後の老後」の時代、「万が一」に備え、どう生きるか?
これまでずっと健康でいた著者に「思ってもいないこと」が起こり……96歳にして、あらためて生き方、暮らし方を検証。「丈夫に暮らしたければ義理は欠く」「いまでもこってり料理が大好き」「遺言を書いたら気が楽になった」「マイナスの気持ちよさもある」……など、ますます中高年を魅了する生き方を実践している著者の生き方・考え方のエッセンス。年とともに変わりゆく自分を見つめ、「ひとりを生きる」吉沢流哲学が存分に味わえます。こころの貯蓄がふえる本!

第一章 「いま」がなにより大事
第二章 家族や先輩が教えてくれたこと
第三章 ひとりを存分にたのしむ私の暮らし方
第四章 いいたいこと、伝えたいこと

【著者紹介】
1918年、東京都に生まれる。家事評論家、随筆家。文化学院卒業。文芸評論家・古谷綱武と結婚、家庭生活の中から、生活者の目線で暮らしの問題点や食文化の考察を深める。1984年からはひとり暮らし。さらに、快適に老後を過ごす生き方への提言が注目を集めている。 著書には『年を重ねることはおもしろい。』(さくら舎)、『96歳。今日を喜ぶ。一人をたのしむ』(海竜社)、『前向き。93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術』(マガジンハウス)、『あの頃のこと』(清流出版)などがある。

内容説明

「いま」をなにより大事に、「ひとり」を存分にたのしんで暮らす。「老後の老後」の時代、「万が一」に備え、どう生きるか!

目次

第1章 「いま」がなにより大事(人生で最高の時代;食べることには欲張る ほか)
第2章 家族や先輩が教えてくれたこと(自立したお年寄りはカッコいい;姑との同居で得たこと ほか)
第3章 ひとりを存分にたのしむ私の暮らし方(自分がおもしろくなってきた;年を重ねると人づきあいはいっそうたのしい ほか)
第4章 いいたいこと、伝えたいこと(悪口やうわさ話に巻きこまれないために;相手を疲れさせる人、なごませる人 ほか)

著者等紹介

吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年、東京都に生まれる。家事評論家、随筆家。文化学院卒業。文芸評論家・古谷綱武と結婚、家庭生活の中から、生活者の目線で暮らしの問題点や食文化の考察を深める。1984年からはひとり暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

76
姑も夫も見送り、一人暮らしになってからの話。これだけ元気に生きて来られたのは吉沢さんの場合、仕事があったからでしょうね。誰でもが真似できる生き方ではないけれど、孤独で寂しいというんじゃなくて、一人でもというか一人だからこそ楽しめることを見つけていく。ぼけないまま死ねたらいいけれど、そうなった時の準備だけはしておきたいと書かれていましたが、準備って?どこどこの施設に入れてほしいと頼んでおくとか?96歳でこれだけ聡明でいらっしゃるのだから多分大丈夫でしょうけれど、その年でひとり暮らしって凄いですよね。2015/12/09

パフちゃん@かのん変更

53
3年前に読んでいたのだった。再読です。96歳、頭脳明晰で、ポジティブ思考で、人に甘えず自立していらっしゃる、とても素敵な女性です。その年で一人暮らしができるのは健康と仕事をお持ちだからでしょうね。真似はできないけれど尊敬します。この人の本をたくさん読んでみようと思います。2018/09/21

パフちゃん@かのん変更

28
再々読でした。吉沢さんは2019年3月21日に101歳で亡くなられました。心不全ですが、お望み通りの最後だったのではないでしょうか。ぼけずに一人暮らし。素晴らしいと思います。2021/11/28

退院した雨巫女。

21
《私-図書館》老後こんな風に過ごせたら、いいなあ。義母もこういう風な暮らしぶりです。私もがんぱろう。2015/03/04

おか

14
吉沢さんは戦中そして終戦時の事を綴った「あの頃のこと」の著者。60代半ばで お姑さん ご主人を亡くし 一人暮らしを始め 今現在98歳。この本は 96歳当時に書かれたもの。付箋がたーくさんつきました笑。頭では判っていても身に付いていない事ばかり。日々 夫や孫の世話で ジタバタしなかなか自分だけの時間が持てない そんな私でも 余生を楽しみに夢見させて貰えました^_^一人の生活になる迄 今の自分の時間を大事にしつつ 夫や孫との時間も大切にしていこうと再確認しました^_^2016/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8203134
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品