出版社内容情報
『嫌われる勇気』の著者は、就職難、介護、離別などさまざまな苦難を乗り越えてきた。氏を支え、救った古今東西の本と珠玉の言葉を一挙に紹介。マルクス・アウレリウス、三木清、アドラーなどNHK「100分de名著」で著者が解説した哲人のほか、伊坂幸太郎の小説や韓国文学、絵本『にじいろのさかな』、大島弓子のマンガなどバラエティ豊かで意外な選書。いずれにも通底するメッセージ=「生きる勇気」をすべての「青年」と「元・青年」に贈る。
はじめに――生きる意味を求めて
第一章 人とのつながり
第二章 与えるということ
第三章 誰でも愛せる
第四章 ゆっくり遊んで生きる
第五章 人生は合理的でない
第六章 人生を自分で選ぶ
第七章 人生は苦である
第八章 死を忘れるな
第九章 いのちの満ちた世界で生きる
第十章 世界を変える
第十一章 人生をどう生きるか
内容説明
『嫌われる勇気』の著者を、就職難、介護、離別などさまざまな苦難が襲う。氏の人生を救った珠玉の作品をすべての「青年」と「元・青年」へ。
目次
第1章 人とのつながり
第2章 与えるということ
第3章 誰でも愛せる
第4章 ゆっくり遊んで生きる
第5章 人生は合理的でない
第6章 人生を自分で選ぶ
第7章 人生は苦である
第8章 死を忘れるな
第9章 いのちの満ちた世界で生きる
第10章 世界を変える
第11章 人生をどう生きるか
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部、近大姫路大学看護学部・教育学部非常勤講師、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科非常勤講師を歴任。専門の哲学と並行してアドラー心理学を研究、市井の人々に寄り添い続けながら、執筆・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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