内容説明
1日に何時間も勉強する必要なし。猛勉強は続かない。勉強しないで、短期間で高得点をとる驚異の勉強法。
目次
1章 基本・戦略(1回20分以内で勉強する;公式問題集に取り組む ほか)
2章 時間(時間の使い方を考える;他の英語の勉強をしない ほか)
3章 モチベーション(明日の勉強スケジュールを決める;物足りない時間で終わらせる ほか)
4章 当日の心構え(いつも同じように行動する;今まで解いてきた問題を解く ほか)
5章 試験本番―パート別対策(すべて問題を聞いてからマークする;解答リズムを作る ほか)
著者等紹介
田口久人[タグチヒサト]
ヤングキャリアコンサルタント。慶應義塾大学卒業後、広告代理店、キャリアコンサルタントを経て、人材教育会社に勤務。今までに2000人以上の学生を個別指導し、「いかにその人の魅力を引き出すのか」を追求し続け、NLPを活用した独自の目標達成セミナー、就職セミナーなどを開催。TOEIC920点。米国NLP協会認定マスタープラクティショナー、JIPCC認定キャリア・コンサルタント、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
37
読み物として面白かった。字が大きくてあっという間に読み切れてしまうし。2015/08/15
Koichi Tamura
4
毎日20分だけ勉強する。とにかく続ける。夜20分→<翌朝同じ箇所>をやる。基本は問題中心。ヒヤリングはドラマなども利用。日本語字幕はみない。2015/03/27
紅茶あめ
3
NLPを学んだ人のTOEIC勉強本ということで、どんなんかなーと読んでみた。3ヶ月勉強して645点から805点の著者。単語帳はいらない、辞書は引かないと主張していることから、ある程度基礎力はある人向け。当たり前だけど、一日20分の勉強でオッケー!なんてぇことは書いてない。継続する癖をつけることと、どんなに忙しい人でもかき集めれば20分はあるよね?ということ。『8つの質問』が一番NLPってる。目標を具体的にすると行動しやすくなるというもの。まあ、そうだわな。そして公式問題集最強ということを再認識した。2013/08/01
どりたま
2
著者の言うような問題量を20分間では無理だと思った。例えば、パート7のシングルパッセージをやるとか。著者はスコア645点から始めた人なので本当にできるのかもしれない。私は500点台をうろついている人なのでちょっと想像できない。920点までこの方法で得点を上げた著者の貴重な体験談として読めばいいかと思う。2013/01/06
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- 和書
- 家庭科教育 (第2版)