内容説明
「一子相伝」で伝承されてきた子平推命の源流が詳らかに!秘匿とされてきた「審事」を明らかにして命式を解読し、的中率抜群の子平理論を一冊でマスター。運命の喜忌にまで迫る決定版!基本用語集付。
目次
第1章 はじまり(命式の作成;五行について―十干と十二支について ほか)
第2章 審事の実際(五行の強弱の測り方;強弱の段階の分け方 ほか)
第3章 鑑定の実際(用神について;調候用神について ほか)
第4章 鑑定の実例(命式の中の干関係よりみる例題;大運との関連でみる例題 ほか)
著者等紹介
中西悠翠[ナカニシユウスイ]
兵庫県神戸市に生まれる。子平大学大阪支部、「西廂会」を主宰
阿藤大昇[アトウダイショウ]
長野県に生まれる。「子平大学」を設立し、子平推命の学術的な研究と一般普及を目指したセミナー、個人レッスン、執筆、鑑定などの研究活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫羊
22
随分前になるが監修者である阿藤大昇氏の講座に参加したことがある。氏の知識の途方もなさは、東洋占術初心者の私にもぼんやりとではあるが理解できた。ただ肝心の子平推命のロジックは不可知の雲に覆われたままだった。だからこの本を見つけるや即入手し、「いざリベンジ!」とばかり意気込んで読んでみた。子平推命の基礎編としては申し分のない良書だと思う。2018/02/28
不動 明
2
テキストとして読み進めていたので命式をノートに書きつつ少しずつ理解しながらだったのでどうしても時間はかかってしまいましたが、この本の本当の入門書はこの前に読んだ福妥先生の本が入門編として読んでいたのは良かったと思いました。が少しだけ干合や支合支冲の解釈の違いなどがありましたが基本的には同じなので勉強にはなりました。また大石先生監修の本も逆に理解が増して来ました。あの本もベースは子平の流れなのかな?と。この子平推命という命占術の読み方は断易にも通じるモノを感じたのがはまっていきそうな予感を感じております。2021/07/17
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