Dr.辻本の乳腺診断〈2〉総説+カテゴリー分類MMG vs US

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  • サイズ B5判/ページ数 235p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784906714704
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C3047

内容説明

症例集に徹した前著とは異なり、充実した総説で、マンモグラフィと超音波検査の特性の違いを明確にしています。それに伴い本書では、症例の扱いも異なります。症例には特に示唆的と思われる症例、疾患として取り上げておくべき症例を精選し、前著と同じく、判定当時のカテゴリーとコメントから解説をスタート。前著を補い、強める組み立てになっています。

目次

0 はじめに(おことわり)(「乳癌取扱い規約」第18版と本書の記述について;主な改訂点)
1 総説 マンモグラフィ(マンモグラフィの基本と注意点;マンモグラフィ診断の特徴 ほか)
2 総説 超音波(乳腺腫瘤良悪性の診断基準;乳がんの典型的な超音波像 ほか)
3 総説 知っておくべき疾患(乳房の良性疾患(境界領域含む)
嚢胞cyst ほか)
4 症例編(マンモグラフィ所見:C1~2;マンモグラフィ所見:C3 ほか)

著者等紹介

辻本文雄[ツジモトフミオ]
1978年横浜市立大学医学部卒業。1985年東京慈恵会医科大学大学院博士課程修了、東京慈恵会医科大学放射線医学教室助手。1995年東京慈恵会医科大学放射線医学教室講師。2000年社会保険桜ヶ丘総合病院健康管理センター所長。2001年同副院長兼センター長、東京慈恵会医科大学放射線医学教室助教授。2003年聖マリアンナ医科大学放射線医学教室助教授兼超音波検査センター長。2007年聖マリアンナ医科大学臨床検査医学教室准教授兼臨床検査部部長。2009年聖マリアンナ医科大学臨床検査医学教室教授。2016年聖マリアンナ医科大学臨床検査医学教室客員教授。医療法人財団慈生会野村病院常勤顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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