著者等紹介
高田宏[タカダヒロシ]
作家。京都市生まれ。京都大学文学部卒業後、光文社、アジア経済研究所、エッソ石油で、雑誌及びPR誌を編集。78年『言葉の海へ』で大仏次郎賞と亀井勝一郎賞、90年『木に会う』で読売文学賞を受賞。著書に『雪古九谷』『われ山に帰る』『言葉の影法師』『島へ』『山へ帰った猫』『森物語』『日本海繁盛記』『物と心の履歴書』『子供誌』『島焼け』『山川草木紀行』『猫のしっぽ』などがある
萩尾望都[ハギオモト]
漫画家。福岡県大牟田市生まれ。デザイン学校を経て、69年に漫画家としてデビュー。『ポーの一族』『11人いる!』で75年小学館漫画賞受賞。97年『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞。作品に『トーマの心臓』『スターレッド』『11月のギムナジウム』『メッシュ』『訪問者』『ゴールデンライラック』『銀の三角』『マージナル』などがある
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