働く女性のためのアサーティブ・コミュニケーション

働く女性のためのアサーティブ・コミュニケーション

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906681327

内容説明

相手を怒らせないで意見を伝えたい、「攻撃的」と受けとられないように部下を注意したい、自信を持って反対意見を言いたい、仕事もプライベートも大事にしたい。そんな働く女性のための実践的ガイドブック。

目次

アサーティブネスとは
堂々と話す
自分自身を真剣にとらえる
職場での感情をコントロールする
「ノー」と答える時
限界を設定する
怒りを上手に表現する
批判に対処する
威厳を持って対処する
効果的に批判する
職場におけるジェンダーの問題
職場の文化
ばかげたことをやってみる価値
女性の敵は女性なのか
女性たちが新しい秩序をもたらす

著者等紹介

ディクソン,アン[ディクソン,アン][Dickson,Anne]
イギリス在住。25年以上にわたってアサーティブ・トレーニングを実施してきた、世界で最も権威あるトレーナーの一人。世界各地でコミュニケーション、自己能力開発などのトレーニングを行なっており、日本には1992年に初来日。2009年11月には三度目の来日を果たし、勝間和代さんとの対談と講演、ワークショップを開催。また、性心理カウンセラーとしても長年活動し、女性だけでなく男性を対象としたセクシュアリティ研修を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

84
近年、職場の価値観は名目上で変化してきている。これまでのピラミッド型の組織体制から、多様な価値観を持つスタッフとのチームワーク、マネジメントスキル、コミュニケーションスキルがにわかに重要視されるようになった。本書は、「対等性」を切り口に職場のみならず様々な人間関係でいかに冷静に怒りに翻弄されず適切に、自分の思いを自己主張していくかを、実際に役立つ例題を交えて秘訣をぎっしり詰め込まれており、非常に刺激的。実践に活かすための基本となる思想が根本にしっかりと確立されている。2013/12/18

yomite

5
この手の本は、初めて読んだ。かつて、建設会社に勤務していたもので、男社会には慣れっこになっていた。それを逆手にとって、自分としては好きなようにしてきたつもり。だけど、それは、まだ若かった頃だったから出来たのかもしれない。今の年齢では無理かもしれない。本当は、こういう風にコミュニケーションしなくちゃいけないんだ。もっと早く読めばよかったかな。私生活の上でも役に立つから、読んでよかった。心がけよう。2010/03/01

kinoko

4
4.5点 この手の本はかなり読んだが、すごく共感できた。2011/02/19

ニコ

4
★★★★☆ 少年よ大志を抱け!じゃないけれど、女性であるアナタ、自尊心を大切にし、自信を持って、上を向いて前を向いて歩いていけるのよ!そう暖かく教えてくれる本だった。2010/11/09

さとう

2
実践的でよい。2022/04/09

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