目次
モーセ像に関する伝承史的考察―カリスマ的支配から見た仲保者の問題を中心に
伝アリストテレス作『アテナイ人の国制』に見られる伝承操作の技法
ホメーロスにおける神々の一段面―社会関係と説得
古英語叙事詩『ベーオウルフ』と日本の妖怪学
The Idea of the Labyrinth in A Midsummer Night’s Dream
精神が地平に上れば暁、影・日向分かつ世界に自由が燃え立つ―ヘーゲルが残した「1803年の神話と芸術をめぐる草稿」についての註記
倫理学と動物行動学における罰と復讐―賠償か名誉回復か 古代ギリシアを中心として
語部の分布とその「古詞」について―大嘗祭の語部を中心に
義経伝承の変遷―平家物語にみる伝承変化の痕跡
湯殿山信仰の成立とその神話化の過程―奥浄瑠璃湯殿山本地物と湯殿山信仰の発達
著者等紹介
鈴木佳秀[スズキヨシヒデ]
1944年生れ。新潟大学人文学部教授
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