内容説明
クローン牛、染色体操作の魚、植物の細胞や昆虫からつくるタンパク質…食卓には「いびつな自然」の産物が急増中。生命を意図的に操作した食品と技術の問題点、避け方がよくわかる。
目次
第1章 米が危ない
第2章 植物の生命を操る技術
第3章 危険な遺伝子組み換え作物・飼料
第4章 畜産クローンの時代
第5章 一般化したバイオ魚
第6章 第二世代遺伝子組み換え食品の登場
第7章 昆虫工場と生物農薬
第8章 化学企業による食糧支配
第9章 日本政府が進めるバイオ戦略
第10章 生命操作食品への立ち向かい方