内容説明
「家族においてあなたの代わりはいない」多くの家族を襲う社会の乱気流の中、「7つの習慣」によって、家族における原則をあらためて問い直した『ファミリー7つの習慣家族実践編』新訳編。
目次
序章 自分の決めた針路通りに進めない?でも大丈夫!
第1章 第一の習慣・主体性を発揮する―まず自分が変わってみよう
第2章 第二の習慣・目的を持って始める―「家族のミッション・ステートメント」を作ろう
第3章 第三の習慣・重要事項を優先する―嵐のような毎日のなかで家族を優先する
第4章 第四の習慣・Win‐Winの考え方―「私」から「私たち」へ
第5章 第五の習慣・理解してから理解される―感情移入のコミュニケーションによって、家族の問題を解決してみよう
第6章 第六の習慣・相乗効果を発揮する―おたがいの違いを尊重し、家族を一つにまとめあげよう
第7章 第七の習慣・刃を研ぐ―「我が家の伝統」でリニューアル
終章 生存から安定、成功、そして意義へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
8
家族のミッションステートメント。家族間の話し合いのテーマや方法。2014/05/15
kuro
6
参考になることがてんこ盛り。さっそく家族との関係でいくつか真似してみたこともある。姉妹喧嘩に関して、「お姉ちゃんなんだから・・・」と言う代わりに、互いの言い分を理解するまで話してみると、おもちゃが欲しいのではなく、一緒に遊びたいだけだったりなど。。。 「家族での成功なくして人生の成功はない。」 表紙に書かれたこの言葉がこの本のすべてかな。2011/09/22
ぶ~まっくす
4
「第1章主体性を発揮する」はその通り!とわかっていながら実行できていないような・・・反省。確かに家族だけで話し合ったりする時間ってとれてないかも?出来ることから実践していこう!2011/11/12
kmmk
2
家族のビジョンやルールを、家族と一緒に議論しながら作り上げることは非常に良いアイデアだ。夫婦の収入差や、大人か子供かという差によって家庭内での地位が決まるものではない。全員が家族の一員だという責任と誇りを持って、運営する。そういう仕組みを我が家でも取り入れたい。家族は全員が全員を尊重しあってこそ健全な状態になるのだと思う。そしてそれは全ての人間関係、それによって構築される組織に共通することのように感じた。2022/05/04
聖樹
1
ファミリー版もあるとのことで、図書館で借りて読了。信頼口座の残高、傾聴の度合い、模範などグサッとささることが(; ・`д・´)「成功には原則があった」と大体同じことが書いてあるが、一例が書いてあっていい。これはこれで持っていたい1冊2013/01/19