目次
１ Ｓｔｏｒｙ ｏｆ Ｓａｔｓｕｋｉ―絵本で綴る西原さつきの物語
２ Ｅｓｓａｙ ｂｙ Ｓａｔｓｕｋｉ（性別が変わっても「私」は「私」；インターネットは“魔法のタクト”；身体が変わって私の身に起きたこと；なぜ性別のことをオープンにしたのか？；差別する人なんてスイーツにしちゃえ ほか）
３ Ｓｐｅｃｉａｌ Ｔａｌｋ―誰もが夢を叶える魔法の杖を持っている（西原さつき×瞬（しゅん））
著者等紹介
西原さつき［ニシハラサツキ］
１９８６年愛知県生まれ。女優、モデル、タレント。幼少時より男性として生を受けたことに違和感を覚え、１６歳で女性ホルモン投与を開始。大学卒業後、地元の広告代理店にＯＬとして３年間就業。その後２０１３年タイで開催されたＭｉｓｓ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｑｕｅｅｎに出場し４位入賞、２０１５年には同コンテストでミス・フォトジェニック賞を受賞する。２０１８年１月のＮＨＫドラマ１０「女子的生活」では自らも出演するかたわら、主演俳優のトランスジェンダー指導も担当。２０１６年より、性別や年齢を問わず女性らしさを育む「乙女塾」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みかん
10
元OLのトランスジェンダーアイドル？モデル？の本。全体的に明るい印象で著者の優しさと純粋な心が眩しい、自分が情けなく感じてしまうほど。やはり自分の弱みと強みを知り尽くし今の自分に自信がある人はいつだって最強だ。あとシンプルに可愛いかった。グラビアもちょこちょこあり、静止画から所作も可憐なんだろうなと思わすオーラ。尊敬。2020/03/05
近江
0
男性から女性に性転換した著者の考え方が書かれた本。学生時代は年500本くらい映画を見ていたといった話から、趣味にしても打ち込むエネルギーの強さを感じさせる。流行の波乗りの仕方に対しての「女の子の一番の楽しみは『変化』をすること」「女の子は夢を追うもの」と女の子とはというまとまり方は面白かった。基本的にド直球に強力ポジティブな本なので考え方の差に食あたりしないように注意2021/09/13
