目次
第1章 高齢者介護を取り巻く時代背景を知る(日本の高齢者人口のピークを押さえる!;高齢者人口が増えれば社会保障費も増加する ほか)
第2章 2012年介護報酬改定のポイント(高齢者の環境が変われば制度設計も見直される;これからは“地域全体が施設”という考え方にシフトする ほか)
第3章 訪問介護の報酬改定のポイント(生活援助時間区分等における「短時間化」の背景を知る;高齢者人口増加にともない所得も年々増加傾向に ほか)
第4章 定期巡回・随時対応型訪問介護看護のポイント(「24時間365日体制」「短時間で複数回訪問」がコンセプト;「協議制」と「公募制」の違いを理解する ほか)
第5章 訪問介護事業の今後の展望(地域包括ケア研究会も「短時間」「巡回型」への移行を示唆!?;内閣府資料では2025年でも定期巡回は在宅介護全体の3.3%? ほか)
平成24年度介護報酬改定に関するQ&A
著者等紹介
荒井信雄[アライノブオ]
大学卒業後、アパレル企業「株式会社ナルミヤインターナショナル」に入社、エリアマーケティング、ブランド戦略、利益獲得のためのシステム構築などを経て大手介護会社「株式会社やさしい手」に入社。営業からスタートしヘルパー、コーディネーター、事業所長、事業部長、本社取締役介護本部長を歴任。2003年に「株式会社さくらケア」を起業。訪問介護、居宅介護支援、福祉用具貸与、家政婦紹介業を運営し、開設1年目にして高利益率確保に成功する。2010年、全国訪問介護協議会を設立、会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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