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うみがめ花子―屋久島へ16000キロの旅

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  • サイズ 46判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906549078
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C8093

目次

誕生・旅立ち
ザトウクジラ一家と出会う
花子の独立
シャチ一家と出会う
アオウミガメのアリエちゃんと出会う
のぞみちゃん・さとるくんと再会
花子大ピンチ
イタチザメにおそわれる
マッコウクジラ一家と出会う
ふるさと日本へ帰る
高速船の恐怖
屋久島沖に到着
東シナ海へ移動
花子、さとると恋に落ちる
屋久島上陸・産卵
アリエちゃんと再会
おわりに
ウミガメについて
花子の旅路

著者等紹介

大牟田一美[オオムタカズヨシ]
1950年、屋久島に生まれる。東京農業大学および大阪写真専門学校卒。会社勤務を経て、1981年にぐぁば園を開く。1985年「屋久島ウミガメ研究会」を発足させ、屋久島で最も美しい「いなか浜」を守り、以後34年間ウミガメの生態調査・保護・啓発・環境の保全を行い、その結果を「屋久島におけるウミガメ上陸・産卵調査報告」にまとめる。1997年屋久島ウミガメ研究会として「朝日海への貢献賞」受賞。2001年「NPO法人屋久島うみがめ館」設立。2013年2月(公財)屋久島環境文化財団より感謝状授与。2016年11月(公財)社会貢献支援財団より第47回社会貢献者表彰受賞。2017年10月屋久島町制施工10周年記念式典にて感謝状授与。2018年2月国際ウミガメ学会より日本人初「エド・ドラネボランティア賞」授与

熊澤英俊[クマザワヒデトシ]
1975年、北海道生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター。1999年、東京から沖縄へのバイク放浪旅の途中、屋久島永田のいなか浜で大牟田代表に捕獲される。その後、「うみがめ花子」のイラストの他、うみがめ館のグッズや印刷物や展示物等の製作を担当。2014年、札幌にて「デザイン工房KUMA」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トリオネア

8
ウミガメの仲間は世界で7種類、日本で産卵するのはアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ。屋久島で産卵するアカウミガメ、アオウミガメは砂についた跡でも判別できるそう。雄は雌より爪が立派で、お腹がへこんでいる。2019/08/19

コウみん

1
アカウミガメの一生を語った物語。 アカウミガメの花子が卵から生まれ、遠い旅へ向かい、いろんな海の動物と出会ったり別れたりを繰り返し、仲間と再会し、恋に落ち、母親になる。そして、また旅へ。 生まれた時にはいろんな天敵に狙われたり網にかかれ、命の危険も感じたりしたが、立派なウミガメとして成長した花子の物語を読むとウミガメの魅力を分かると思う。2019/11/27

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