内容説明
掘り出された巨大柱根に考古学者・建築史家・建築家が挑戦した高さ四十八メートルの出雲大社。巨大建築伝説は真実なのか、現代建築は古代建築に勝てるのか。
目次
1 古代建築のスケール(古代建築のスケール;地中の遺構が語るもの)
2 大社の町並みと近代建築探検
3 現代建築とセルフビルド(建築をもっと自由で楽しいものにしよう;住みながらちょっと考える;じぶんでつくる家)
著者等紹介
藤沢彰[フジサワアキラ]
芝浦工業大学工学部教授、出雲大社境内遺跡発掘調査指導員
松尾充晶[マツオミツアキ]
島根県埋蔵文化財調査センター主事、出雲大社境内遺跡調査員
藤森照信[フジモリテルノブ]
建築家、歴史家、東京大学生産技術研究所教授
伊東豊雄[イトウトヨオ]
建築家
高増佳子[タカマスヨシコ]
国立米子工業高等専門学校建築学科講師
鈴木明[スズキアキラ]
神戸芸術工科大学教授、建築・都市ワークショップ主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。