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内容説明
全国2位の酒蔵数を誇る長野県。その技と人が織り成す極上世界。朝日新聞長野県版で2016年~2017年に連載した「酒もよう」を書籍化。県内54の酒蔵で酒造りに携わる「人模様」と酒蔵の「酒模様」を活写する。女性〓酒師と「信州の酒PR大使」が酒と人の魅力を寸評した「一酌入魂」を各編に追加、11本のコラムと216枚の写真でその魅力のすべてを紹介する。
目次
田中屋酒造店―「普段着の味」で勝負する6代目
角口酒造店―試行錯誤の味、その基本は「キレ」
高橋助作酒造店―繊細な美山錦を理想の味わいに
井賀屋酒造場―肉との相性がいい五割麹に到達
丸世酒造店―すっきり甘口のもち米仕込み
桝一市村酒造場―木おけ復活に見る伝統と変化の融合
松葉屋本店―観光地で日本酒の進化を目指す
高沢酒造―女性杜氏病に負けず純米吟醸
遠藤酒造場―業界の常識にとらわれない挑戦の数々
今井酒造店―山廃仕込みに込めた蔵の理想〔ほか〕