内容説明
真田・武田・仙石・小笠原・諏訪・保科・堀…武将と城と城下町。その歴史と見所をコンパクトに解説。
目次
松代 松代城(海津城)―水と庭に彩られた武家屋敷と真田十万石の名残
上田 上田城―真田三代~蚕都の栄光にみる外交戦術と進取の精神
小諸 小諸城―谷と崖を利用した「穴城」を囲む北国街道の息吹
松本 松本城―戦乱と泰平の世をつなぐ信州唯一の国宝平城
諏訪 高島城―安定した藩政を支えた諏訪信仰と経済政策
高遠 高遠城―江戸幕府の名輔佐保科正之との系譜を尊ぶ
飯田 飯田城―失われた惣堀の町割と残された「小京都」の気質
著者等紹介
川崎史郎[カワサキシロウ]
1950年長野市生まれ。フリーライターとして信州全域を取材執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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