内容説明
駐車場経営は、経営リスクと投資コストを最小限に抑えるための土地活用の一つとして人気がある。また、賃借人とのトラブルの心配も少ないというメリットもあるが、その活用形態は種々様々で、税務の取扱いも複雑。そこで、駐車場経営と税務の取扱いのポイントを、解説。
目次
第1章 駐車場経営と所得税
第2章 駐車場経営と消費税
第3章 駐車場経営と固定資産税
第4章 相続税法上の評価方法
第5章 駐車場設備等の減価償却と耐用年数
第6章 駐車場の登記Q&A
著者等紹介
山本和義[ヤマモトカズヨシ]
税理士・行政書士・CFP。昭和27年大阪に生れる。昭和50年関西大学卒業後、会計事務所を経て、昭和57年税理士事務所開業。平成16年税理士法人FP総合研究所(旧・山本和義税理士事務所)設立・代表社員に就任。平成17年(株)FPあんしん総研設立・代表取締役に就任。現在、税理士法人FP総合研究所の代表社員・税理士として相続税対策を中心とした資産の管理や企業の税務コンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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