内容説明
東京保育専門学校、改革の軌跡。自ら改革に取り組み、口コミ入学56%、就職率100%の実績を築いた前校長が語る、教育、広告、環境づくりのノウハウ。
目次
序章 あたりまえのことをあたりまえに教えるということについて
第1章 こうやって学校経営を行なう(校長自らが「清く・優しく・美しく」なければならない;明確な方針を打ちだす―イメージの描き易い“目標値”を示す ほか)
第2章 こうやって職場(教育環境)づくりを進める(教育とは半強制である―戦後60年の教育の反省から;職場のセクションは、目標達成のための細胞機能である ほか)
終章 恐ろしい戦後教育意識の無自覚性にかかわって
問題提起 保育者養成の専門学校“冬の時代”をどうやって乗り切っていくか(定員確保にかかわる時代認識;ではどうするか―の基本認識 ほか)
著者等紹介
畑島喜久生[ハタジマキクオ]
1930年長崎県生まれ。長崎師範学校、國學院大学文学部卒業。東京都公立学校長を定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学講師、東京保育専門学校長を経て、現在同校理事。二十年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集に携わる。現代少年詩の会代表(「少年詩の学校」主宰)。日本児童文学者協会会員、日本児童文学学会会員。対馬ふるさと大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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