出版社内容情報
《内容》 画一的学校教育になじまない賢い子供が学習障害児として取り扱われているケースが意外と多い。一般的常識に適応できない子供の中には、チャーチルやアインシュタインなどの天才が多くいるのも事実である。とくに近年、社会の近代化と戦後の日本の価値観の変化によってもたらされている学校と家庭の教育の混乱の中で、創造的であり感受性の高い子供ほど危機に瀕しているといえる。どうすれば、このような子供を識別でき、正しい教育、否、かれらの若き日を過ごせるようにできるのか。このような問題を医学的に正しく解決する。学習障害児をもつ親のあるべき姿、言動を具体的な事例を持って解説指導する。 《目次》 書籍内容:第1部序論1.特異的学習障害とは何か2.特異的学習障害の診断3.原因に関する学説4.両親の援助のしかたー一般原則第2部学習領域5.読み方6.綴り方7.書き8.算数9.言語10.注意力(多動)と連続性の統合力11.協調運動と不器用12.社会性と情緒の発達第3部その他の問題13.治療の問題14.成人結論
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